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Q9 木造で家を建てたいのですが、どんな工法がよいのですか?

木造で立てる場合は次の工法が考えられます。
・在来工法(木造軸組工法)
・ツーバイフォー工法(木造枠組工法)
・ログハウス
その他にもハイブリッド工法が存在します。それぞれに特徴があり、どの工法にするかは家との付き合い方によると思います。

 例えば、断熱性や気密性を最優先して、その後のリフォームやリノベーションに制限がついても良いという方はツーバイフォーを選ぶ
 例えば、性能は落ちても、森の中で生活している感覚を味わいたい場合はログハウスを選ぶ
 例えば、性能が基準以上であれば、木のぬくもりをふんだんに味わいたい場合は在来工法を選ぶ
など様々です。

 当社友起創業では在来工法(木造軸組工法)を採用しています。

日本で最も主流の工法で、約8割がこの工法で建てられていますし、木の温もりを感じることができるのも在来工法の特徴ですし、リフォームやリノベーションの計画が非常に計画し安いです。
よく震災などで在来工法の家が倒壊していますが、そのほとんどが古い建物で、平成以降の新しい建物ではほとんど被害ありません。

当社では一定以上の性能を確保するためにプレカットと呼ばれる工場での木材加工をしてした後に現場でそれを組立てる方法をとっています。
ただ、デザインが複雑になったり、機械では対応できないような場合は、大工さんに「木を刻む」作業をしてもらいます。

長く共存していく家だから、そして目標にするライフスタイルを実現して、家族みんなが健康に幸せになるために、友起創業は在来工法を選んでいます。
木造

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